お知らせ

2014/05/19

会長挨拶

平成26年度の市川市PTA連絡協議会長に就任しました木賀純一と申します。

平成24年度、25年度と精力的な活動でメンバーを牽引し、本協議会の将来改革に着手され、多くの実績を重ねてこられました幸前会長の後任ということで、正直、その責任の重大さに身が引き締まる思いで一杯です。幸前会長は、皆様ご存じのとおり、温厚で幅広い知識でリーダーシップを発揮できる方でしたが、私にはすぐにそのような真似ができるわけもございません。しかし一歩ずつとなりますが、本年度の当協議会の理事の皆様、教育委員会の皆様、校長会の皆様、そして市川市55校のPTAの皆様のご協力をいただきながら、市川市のPTAの発展に努力したいと思います。

26年度の市川市PTA連絡協議会は、前年度を継承し「つなげる」「支援する」「協同する」この3つのワードを行動指針といたします。

また、PTA組織も「毎年役員のなり手がいない」「活動がマンネリ化している」「組織改革するのは大変」というような課題を抱えているものの、子どもたちを社会で育てようというこの時代において、PTA組織がより活発に活動を展開していくことは必須要件ではないでしょうか?

そのためにも、現在の課題を洗い出し、また、保護者が望むことはなにか?そのために市P連はどうあるべきか?を考え、その上で当協議会の活性化に求められる問題点を明らかにしていきます。

現代のニーズにあった活動がどういうものなのかの議論が必要と考え、当協議会執行部とは別の組織で考えるために時限的活動として「タスクチーム」を発足します。

「タスクチーム」の活動結果については、今年の秋までに取り纏め、教育委員会の皆様、校長会の皆様、各校PTAの皆様との意見を交換し、平成27年度に向け舵を切って参ります。

ゆえに、平成26年度は、本協議会の「チェンジ」の年となります。

至らない点が多いかと思いますが、一年間の任期を精一杯やりぬこうと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

平成26年5月12日

市川市PTA連絡協議会
会長 木賀 純一