南行徳市民談話室、全日警ホールにて「PUSH コース開き方講座」を開催しました。
当日は、NPOちば救命・AED普及研究会より講師をお招きし、42校61名が、胸骨圧迫とAEDの使い方を学ぶ救命講習および、PUSHコースの開き方講習を受講されました。
受講した皆さまは、授業や家庭教育学級の講師として、心肺蘇生やAEDの活用を教えることも可能になるというのが本講座の特徴です。
参加された保護者の方からは、
「胸骨圧迫、AEDを扱える人が一人でも多く増やすことに深く意義を感じました」
「家の近所で一番近いAEDがどこが確認しないと」
「地域の方も含め、PUSH講座を開催したい」
などの感想をいただきました。
あって欲しくないことではありますが、もしもの時に、迅速な行動が起こせる知識を身に着ける、救急救命の意識を高める良い機会となったようです。